ホワイトニング

最初に歯の白さに関する、とあるデータをご紹介いたします。
「歯が黄ばんでいる人にどの様な印象を持つか？」（「歯の白さに関する意識調査」）という調査があるのですが、なんと4人に1人の方が「だらしなさ」や「嫌悪感を抱く」と答えたそうです。※1

歯の色が与える印象は、その人自身の印象に大きく関わってきます。白い歯は笑顔をさらに魅力的に見せてくれますが、黄ばんだ歯は年齢を3歳も上に見せてしまうというデータもあります。美しく、若々しさを感じさせる歯の白さにご興味がありましたら、アルファー歯科にてお気軽にご相談ください。
※1 https://www.shika-town.com/contents/feature/research6_whitening

自宅で行う「ホームホワイトニング」

ホワイトニング専用のマウスピースを歯科医院にて作製し、ホワイトニングそのものはご自宅で行う方法がホームホワイトニングです。仕事や生活の都合に合わせて、自由な時間と場所でホワイトニングができます。

また、アルファー歯科で矯正治療を受けられている場合は、1,089円という価格でホワイニングが可能です。装置を取り外すことができるマウスピースを使った歯列矯正の患者さんの場合、ホームホワイトニングは、歯の表面とアタッチメントの着色予防にもつながります。

ホームホワイトニングの「特長」

オフィスホワイトニングと比べて白さが持続しやすいです。ただし、白さを実感できるのに時間がかかります。

使用するホワイトニング剤

Tion（ティオン）

「Tion（ティオン）」は、日本製のホワイトニング剤。欧米人と比べエナメル質が薄い日本人の歯は、ホワイトニングの際に知覚過敏等の症状が出てしまうことがあります。このTionでは、日本人の歯の特徴に合わせたホワイトニング材で、治療時の「痛み」や「染み」を軽減してくれます。

オパールエッセンス

患者さんの歯の状態に合わせて、アメリカのウルトラデント社「オパールエッセンス」というホワイトニングシステムもご案内しています。オパールエッセンスは他社のものと比較して、薬剤ジェルがマウスピースからはみ出しにくく、お口の中の不快感が非常に少ないことがメリットです。治療中の知覚過敏を起こしにくい成分で、歯に優しいことも特徴です。

アンジェラスホーム

ホワイトニング剤の有効成分の濃度が高ければ、歯が白くなる効果が上がり、ホワイトニングに必要な時間が短縮されます。過酸化尿素が10％程度の一般的なホワイトニング剤に対して、「アンジェラスホーム」のホワイトニング剤は16%の高濃度。マウスピースの装着時間も約1.5時間と短期間で済みます。

歯科医院で行う「オフィスホワイトニング」

光に反応するホワイトニング用薬剤を使い、特殊な光の照射によりホワイトニングを行います。

オフィスホワイトニングの「特長」

白さのレベルが高く、短期間で理想の歯の白さにできるのが、オフィスホワイトニングの最大の特徴です。ホームホワイトニングと比べると、白さの持続期間は短くなります。

使用するホワイトニング剤

Tion（ティオン）

ハロゲンライトやプラズマライトによる光源と薬剤の熱反応を使って歯を白くするのが従来のオフィスホワイトニングの仕組みです。この方法は、治療時の痛みの原因となっていました。

「Tion（ティオン）」では、光触媒となる薬液とLED光による「光化学反応」で歯を白くするため、治療時の痛みや歯の染みなどを大幅に減少させることができます。

オパールエッセンスブースト

当院でのオフィスホワイトニングでは、「オパールエッセンスブースト」をお勧めする場合もあります。最大のメリットは約1時間と非常に短期間の施術で歯の白さが得られることです（効果の個人差がございます）。また、白さの度合いにムラがなく、知覚過敏になりにくい、歯質を強化できるなど、多くのメリットを持った方法です。