インビザライン(マウスピース型矯正装置)とは?
機能的

当院で使用しているマウスピース型矯正装置は米国のアラインテクノロジー社が製造・提供しているインビザラインを使用しており、これまで全世界で800万人(2020年6月現在)を超える患者様が治療を受けられております。
一般的な魅力といたしましては
- 透明で目立たない
- 取り外しが可能なため、治療中においてはお口の中の清掃性が保てる
- ワイヤー矯正に比べ痛みが少なく、お口の中の違和感が少ない
- 通院回数が少ない
といったインビザラインのプロダクト的魅力・機能的な魅力が挙げられます。
マウスピースの新素材「スマートトラック/Smart Track」

インビザラインが装置として優れているは素材の研究開発をつづけている点にあります。
マウスピースの新素材「スマートトラック」は従来のものに比べて柔らかいため
- 着脱がしやすいこと
- 歯にしっかりとフィッテングすることでしっかりと歯の移動をコントロールできる
といった点があげられます。
キモチが上がる!ライフスタイルに寄り添った治療法
感情的
歯列矯正は歯並びの改善だけがメリットだと捉えるのではなく、内面の充実にも目を向けていただきたいと当院では考えております。
とりわけ、インビザラインでは患者様それぞれのライフスタイルに寄り添った治療ができますので治療中のライフスタイルで随所に魅力を感じていただけるかと思います。
ご家族・ご友人との旅行中のお写真に気後れすることなく笑顔で写れる

お買いものやランチの時もせっかくの気分を損ねずに楽しくシーンをすごせる

メイクの時に効果を実感。今日の笑顔に自信が持てる

プレゼンテーション・発表会などのビジネスシーン

SNSなどのプロフィールもキレイな歯並びと笑顔で

学業・大学生活

治療の量質転換
ダイヤモンドプロバイダーだから寄り添える患者様の
ペインポイント

これまで手掛けてきた症例の数は、患者さまの悩みに向き合ってきた数そのものだと思っております。
多くの悩みに向き合ってきたからこそ、インビザライン治療に際しての不安な点や期待する点に寄り添って治療提供できると考えております。
- 痛いの?
- 他のブランドのマウスピース矯正とどう違うの?
- 治療期間を短くするためには?
- 抜歯/非抜歯の見極めは?
- 治療途中によくあるトラブルと回避方法
- 治療を成功に導くために、ワタシ(患者さま)はどんな努力で歩み寄れるの?
- 費用の支払い方法は?
今、感じるご不安や率直なご要望をカウンセリングご来院時には、ぜひお気軽にご相談ください。
当院が手がけるインビザライン治療へのこだわり
当院でのインビザライン治療を成功に導く重大な要素を一言でいいますと、それは「コントロール力」ということばに集約されます。この「コントロール」という点にはこだわって治療を進めております。
現在地点からゴール地点まで治療計画を設計し、再現し治療は終わりを迎えるのですがひとつひとつを見ていくと、そこには歯の動かし方に順序を設け、この歯をココの位置に動かすためにはどのような矯正力を作用させるのか?患者様のお口の中で作用する力学を考慮し歯の動きをコントロールするという明確な意図が治療計画には盛り込まれております。
One point
歯に矯正力を作用させるためにアタッチメントという樹脂でできた小さな突起物を歯に成形いたします。
上の画像でご説明しましたようにインビザラインの治療においては詳細に歯の動きをシミュレーション設計し、緻密な歯の動きを再現するためにアタッチメントを精確に成形し、意図する位置にしっかりと動かしていくスキルが必要となります。
この一連のプロセスはインビザラインという矯正治療のツールの特性を理解し、使いこなしていかなければならないため、治療結果に有意な差がでてきてしまいます。
当院では年間200症例以上をインビザラインにて行っているため患者様のさまざまな症例に対応することが可能ですのでご安心ください。
インビザライン治療中によくある注意点
1シンプルに失くす!&間違って捨てる!
社会人の方や大学生の方がたとなればお昼にランチに行かれたりするシーンがあると思いますが、お食事中にうっかりテーブルに置き忘れてしまった、使用するマウスピースを誤って捨ててしまったなど、マウスピースの紛失に関して患者様からご連絡をいただくこともしばしばあります。
マウスピースをしていない期間が発生してしまうと歯が後戻りしてしまうことにつながりますので、ぜひ、ご留意いただければと思います。
2ゴムかけをする
治療計画上、上顎と下顎にゴムを掛けさせていただくこともございます。
ゴムかけは全行程でするわけではございませんが、少し目立ってしまう期間もございます。
しっかりと歯を動かしていくために必要な補助ツールとなりますので、献身的に使っていただければと思いますし、あらかじめご了承いただければと思います。
3間食ができない
マウスピースをしたままでは食事と炭酸やコーヒー飲料の飲食はすることができないためちょっとした間食や職場でまわってくるおすそ分けのようなお菓子なども、これまで通り気軽にできなくなります。
(食べるためにマウスピースを取り外し、歯磨きをしていただければ問題はありません。)
しかし、間食ができないデメリットの裏に、ちょっとしたダイエットになったなど治療開始前には思ってもみなかったメリットなどあるようです。
4定期的なチェックがある
マウスピースでの治療は通院回数が少ないのは確かなのですが、シミュレーション通りに歯が動いているかチェックするためにクリニックには定期的にご来院いただく必要がございます。予測に反した歯の動き(エラー)が起きた場合や見越される場合においては再度、口腔内スキャナーで現状の歯並びをスキャニングし治療計画をプランニングしなおさなければなりません。誤差が大きくなってからでは治療の進行が大幅に遅れる可能性もあるため、定期来院は治療中において必須となります。
マウスピース矯正での治療を成功に導くためにもぜひ、ご理解いただければと思います。
インビザラインでの治療期間を短くされたい方へ
当院では治療期間の短縮化を図るためにインビザラインに併用することのできる加速矯正装置『スマイルプロ』をご用意しております。