子供の矯正治療は
お口の状態に合わせることが大切です!
6歳~12歳の矯正
- 上顎のスペースを拡大する「床矯正」
- 歯並びを悪くする原因にアプローチする「マイオブレース」
13歳~21歳の矯正
- 幅広い症例に対応できる「ワイヤー矯正」
- 目立ちにくく取り外しができる「マウスピース矯正」
- ワイヤー矯正とマウスピース矯正の強みを生かす「ハイブリッド矯正」
6歳~12歳の矯正
13歳~21歳の矯正
子供の矯正は大人の矯正とはアプローチの仕方が異なります。当院では、歯並びが悪くなる前に治療する「予防矯正」を行っています。具体的には、顎の骨にアプローチすることで、歯が適切に並べるスペースを確保していきます。当院では、床矯正、マイオブレースを使用し、これらの治療を行っています。
「床矯正」とは、右の写真のようにねじを回して少しずつ上顎のスペースを広げる装置です。床矯正を活用することで、次のようなメリットが生まれます。
☑「非抜歯」で治療ができる可能性が高くなる
☑装置の「取り外し」ができる
☑歯並びだけではなく、「可愛い/カッコイイ顔立ち」に成長できる
マイオブレースは、歯並びを悪くする原因を取り除くための装置です。具体的には、下記を改善することで、歯や顎の正しい発育を促します。
☑口呼吸の改善
☑舌癖の改善
☑逆嚥下の改善
マイオブレースは取り外しができるため、食事の制限がありません。また、歯磨きも通常通りに行っていただけます。
さらに装着時間が日中「2時間」と「寝るときだけ」ですので、学校生活への影響も最小限に抑えられます。さらに、歯並びが悪くなる根本的な原因にアプローチするため、治療後、後戻りする恐れもほとんどありません。
いわゆる思春期のお子さんを対象にした治療です。治療中の見た目にこだわりたい、部活動などへの影響を最小限に抑えたい、といった学生さんならではの要望にお応えする治療をご提案しています。特に当院では、次の治療法をおすすめしています。
一般的に、ワイヤー矯正には目立ちやすいというデメリットがあります。しかし、当院では、ホワイトワイヤーを使用し、ワイヤー矯正でも見た目が気にならない工夫を施しています。また、歯の色と馴染みやすいようブラケットも白色にしています。
また、当院が採用しているワイヤー矯正は「デーモンシステム」と呼ばれる摩擦力の少ない矯正装置です。歯は弱い力を継続的にかけることで動きやすくなるため、当院ではこのデーモンシステムを採用しています。
「マウスピース型矯正装置」は透明で目立ちにくく、取り外しが可能な装置です。そのため、食事や歯磨きの際は外すことができます。ただし、装着時間を守らなければ、治療成果が得られなくなってしまうため、注意が必要です。
ワイヤー矯正の場合、スポーツの競技によってはぶつかった衝撃でお口の中をワイヤーで傷つけてしまう可能性があります。また、管楽器など、一部の演奏がしづらくなってしまうこともあり、人によっては楽器演奏を諦めることもあるほどです。
しかし、インビザライン(マウスピース型矯正装置)であれば、こうした心配がありませんので、スポーツや楽器演奏も思いっきり楽しめます。
ハイブリッド矯正とは、マウスピース矯正とワイヤー矯正のメリットを融合させた治療法です。ワイヤー矯正である程度歯を動かした後に、マウスピース矯正で歯並びの微調整を行います。
治療の後半にマウスピース型矯正装置を使用できるため、見た目が気にならず、治療中の痛みもほとんどありません。
「PBM(光加速装置)」は遠赤外線を利用した補助装置です。遠赤外線を歯周組織に照射することで、組織の細胞の活性化がされます。その結果、歯を支える歯槽骨の代謝が促されるため、歯がスムーズに動きやすくなります。
当院では、インビザラインでフルマウスの矯正治療を行われた方には、無料でPBMを提供しています。ご興味のある方はまずはご相談ください。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。